ぽかぽかランドの温泉では、マッサージ風呂や寝湯などもお楽しみいただけます。どうぞご利用ください。
「単純泉」とも呼ばれますが、正式には「単純温泉」。
単純温泉というのは成分が単純という意味ではなく、含有成分の量が一定量に達していないものを言います。これは体にやさしい成分の薄い温泉で、刺激が少なく高齢者向きともいえます。
温泉の場合、急に成分が濃く刺激の強い温泉を利用すると、逆に体調を崩すことがあります。その点、単純温泉は刺激が少ないため、症状別に色々な泉質の温泉を選ぶ時、最初に入ることをおすすめします。
アルカリ性単純温泉はpH値8.5以上の単純温泉で、刺激が少ないので脳卒中のリハビリなどに利用され、「中風(脳卒中)の湯」「神経痛の湯」とも言われています。
昼間は解放感に浸り、天気のいい日であれば、夜空に満天の星を見ながら、温かいお風呂に入りながら満喫することが出きます。
寝湯の効果としては、筋肉の弛緩度が高まってくることにより、全身の血行がよくなり、リラックスした時に現れるアルファ波が普通浴の3倍にも高まるそうです。ただし、そのまま寝てしまわないように気をつけてください。
温泉施設で北投石の効能を再現するには、純度の高い本物の北投石を選び、浴槽の湯量に応じた十分な量の石が必要です。プロジェクト実現までには長い年月を要しましたが、妥協なく準備を進めた結果が試験営業という形で皆様にご体感頂けることとなりました。
「違いがわかる」と評価して頂けるような明らかな特徴を有していますので、自信を持っておすすめ致します。
・・・しかしながら、お客様ごとにご感想は様々と存じます。是非一度ご体感下さいませ。
「北投石の湯」は大変よく体を温めます。さっぱりとした汗が爽快です。また何より湯上りで体が冷えにくく、よく眠れると言われております。書籍等によれば「自然免疫力を高め、健康増進に役立つ」と説明されていますので、体が軽くなった、体調がいいなどの効能も期待できます。
※入浴時、入浴後の感じ方には個人差があります。また、薬事法により病気の治癒を謳う説明は当館にはありません。
「温冷交代浴」という方法がおすすめです。これは普通にサウナに10分程度入ってから、水風呂に浸かり、これを何度か繰り返すという方法。いわゆる、一般的なサウナの使い方をイメージすると分かりやすいはず。血行の流れが普通の状態より2倍近くになり、その作用で疲労物質(乳酸)の排出が促進されたり、肩こりや腰痛緩和にも繋げる事ができます。
熱いサウナに入る事で「ストレス」をスッキリ発散できるように思えますが、実際のところはその逆のようです。ストレス解消に良いのは70℃度前後の温度で20分程度ゆっくり入る方法がストレス解消に効果的です。なるべくサウナルームの下の段の方に座るようにする方法がおすすめです。
ダイエット的な要素を目的にするなら、「繰り返し浴」という方法が最適のようです。90度〜100度ぐらいのサウナに10〜15分程度入ってしっかり汗を流します。その後は外に出て汗がひくまでクールダウン。(※水風呂には入らない)
そして汗がひいたら再び入り、入る時間を徐々に短くしながら4〜5回ほど繰り返すという方法です。
ただ、注意しておきたいのは、サウナに入ったからといって直接的に痩せる事はできないということ。ダイエット目的でのサウナは、「痩せる事」ではなくて、「太りにくい体質にする」事にあります。
水風呂はサウナで十分な発汗を行ってから入ることで、より効果を得ることができます。サウナと合わせて入る「温冷交代浴」により、体の血行がよくなり、冷え性や肩こりなどが改善されます。